お菓子がないと指示に従わないドーベルマンのしつけ

お菓子があれば指示に従う

ドーベルマンでも家で飼うとなると、しつけをしなくてはいけません。
座れ、待てから、甘噛み防止訓練やハウスの訓練まで、人と一緒に生活をするので、人の生活習慣に適応できるようにならないといけません。
そのために何をしてはいけないか、何をすべきかをしつけすることとなります。

飼い主によってはしつけの仕方で間違えるのが、お菓子を与えて躾ることです。
ハウスの指示を送ってハウスに入るとお菓子を与える、ゴミ漁りなどをしたら叱って止めればお菓子をあげるなど、一見するとお菓子を与えるのは犬をコントロールできているように思えます。

しかし注意しなくてはいけないのは、そのような環境になると、場合によってはお菓子が無くなるとわかると犬は、飼い主の指示に従わなくなります。
そして例えば無理矢理ハウスに入れたりすると、犬は機嫌が悪くなって更に飼い主の指示に従わなくなります。

このような状況になってしまうと、飼い主がお菓子なしでしつけしようとしても、全く犬が言うことを聞かないので、飼うどころではなくなってしまいます。

飼い主との関係

どうしてお菓子がないと飼い主に従わなくなる犬がいるのでしょうか。
犬をしつけるときは子供のころに躾る飼い主が多いですが、子犬と言えども賢くしかもずるがしこいです。

お菓子で釣って行動させると、従えばお菓子がもらえると思ってしまいます。
そして飼い主の指示に従わない犬は、飼い主と犬との関係が出来ていません。
飼い主は犬のリーダーとして振る舞わないとなりません。
お菓子がないと従わないのは、犬との関係が出来ておらず、お菓子で釣っていただけで、犬が従っているように見えていただけです。

しつけをするなら、お菓子ではなく褒めるだけで良いです。
そして犬のリーダーとして飼い主が主導権を握るようにしましょう。
たとえば子犬と遊ぶときでも、リードをつけて飼い主が持ちながら遊ぶだけでも関係は出来ていきます。
また犬との関係を築くには時間がかかり、じっくりと取り組まないといけません。

たとえばハウスに入れる訓練をする時も、ハウスに入れて終わりではなく、遊びの延長上で行うのが最初は良いです。
ハウスに入ったら、また外に出して遊んで、またハウスに入れてと繰り返すのです。
そしてハウスに入る度に褒めてあげましょう。
待てや来いという指示に従わせる訓練でも、そのかけ声で犬が従ったら、静かにそして飼い主は堂々として褒めてあげましょう。

ポイントとしては飼い主は堂々として犬のリーダーとして振る舞うことです。
あまりにもチヤホヤすると犬は勘違いして、飼い主の言うことを聞きません。
また叱り過ぎも良くなく、褒め過ぎも良くないので、適度に行うことが大切です。