ドーベルマンのしつけ~食事~

上下関係を築く

犬をしつける時は、色々な事を守って行うのが非常に重要です。
一見そんな事をしなくてもしつける事が出来るのではないかと思われがちですが、
スムーズに、しかも正しく色々と教える為にはしつけのルールを守るようにしましょう。

さて、犬は一般的に非常に賢い動物ですが、中でも賢い種類の一つがドーベルマンです。
非常に賢く、しかも従順な性格なのでしっかりと上下関係を築く事ができればしつけはそれ程難しくありません。
また、賢いがゆえに、人間が適当な事をすると簡単に主従関係が崩れてしまうことがあるので、
相手が人間の事をリーダーとして従って良いと判断し続ける事が出来るように、毅然とした態度をとるのも重要です。

食事の順番

ところで、現在ペットは家族の一員として扱われる事が多く、
人によっては自分の子どもや兄弟として接している事も少なくありません。
しかし、しつけの面を考えると実はこれはあまり良くない時もあるので注意しましょう。

例えば食事に関しても、家族だからと言って一緒に食べようとする事がありますが、
実はこれをしてしまうと主従関係が崩れてしまいます。
この場合重要な事は、必ず飼い主の後で食事を与えるようにするという事です。

一見非常にかわいそうな事にも見えますが、しつけを考えた場合、しっかりとこの点は守る方が良いでしょう。
もし食事を我慢する事ができず、吠えて食事を求めるようなことがあるかもしれませんが、
吠えていても順番はしっかりと守るようにします。

この時吠えられたからすぐに与えてしまうと、
結果的に飼い主の方が下に見られてしまうようになる可能性があるので注意が必要です。
また与える時も、すぐに食べさせてしまうのではなく少し待たせるようにしましょう。
まず座らせること、そして食事を置き、「よし」と飼い主が言うまでは食べさせないようにしつけます。

待たせ過ぎに注意

ただ目の前に食べる物があるのにずっと待たされているのは人間でもあまり良い気分ではありません。
何分も、何十分も待たせるのはかわいそうなので、一呼吸置く程度で与えるようにしましょう。
しつけは一見家族として扱っているペットに対して非常にかわいそうな事をしている感じがしてしまうかもしれません。
しかし、ドールマンの場合は主従関係が崩れてしまうと一気にわがままな性格が表面に出てしまうので注意が必要です。

やはりリーダーは誰か、その人には従うべきだというのをしっかりと犬が理解している状態にしてこそ、
人間とドーベルマンとの共同生活がうまく成り立つと言っても過言ではありません。
従って、食事のときも適当にしてしまうのではなく、しっかりとしつけを意識して接しましょう。

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