威嚇するドーベルマンのしつけ

他の犬や猫に吠えて威嚇する

ドーベルマンは警備犬や警察犬などとして作られた犬なので、警戒心が強く、飼い主以外の人や動物に会うと吠えたり威嚇することもあります。
特に警戒心の強いドーベルマンだとものすごい勢いで吠えます。
飼い主が止めようとしても吠え続けたりしますので、困ることもあるでしょう。

しかしこの吠えたり威嚇したりするのは、飼い主の躾方が悪く、飼い主の責任が大きいです。
ドーベルマンは頭の良い犬であり、飼い主に忠実なので、飼い主の指示に従います。
しっかりとドーベルマンのリーダーとして、飼い主と犬の関係が出来ていれば、教えれば威嚇したり吠えなくなったりするのです。

威嚇しないように教える

まずは猫や他の犬などに吠えたり威嚇する場合は、ドーベルマンを遠ざけるのではなく、積極的にいつも通り会うようにしましょう。
そしてそこで吠えたり威嚇したりしてはいけないことを、飼い主が教えます。

犬や猫が現れたら、飼い主はしゃがんで犬の首輪をしっかりと掴んで、ドーベルマンを座れや待ての状態にします。
犬や猫とすれ違うまでは、しー!とかけ声をかけて我慢できたら、良いこ!と褒めてあげましょう。
しかし吠えたり唸ったりしたら、ダメ!という視線を送りながらドーベルマンの口を手で閉じましょう。
そしてしー!という合図と共にすれ違うまで我慢させて、我慢できたら褒めてあげましょう。
手をどけるとまた吠えるので、手で閉じて厳しい視線を送る、この繰り返しになります。
そして吠えたり威嚇したりするのは、駄目なことと教えて行わないように教えるのです。

またこの教え方を、ドーベルマンが受け入れるかどうかは、飼い主との関係が重要です。
飼い主はいつでも主導権を握って、犬のリーダーでなければ、犬は言うことを聞きません。
必ず指示して従ったら褒めるということを行います。
指示に従わない場合は、飼い主が手足で犬を動かして教えてあげて、型が出来たら褒めてあげましょう。

飼い主と犬の関係を作るにはリーダーウォークもとても良いです。
散歩だけでなく、家の庭などでも沢山リーダーウォークをしてあげて、必ず飼い主の行きたい方向にドーベルマンが従うようにしましょう。
リーダーウォークが出来るようになれば、ボール遊びなどを取り入れてもよく、リーダーウォークを教えるだけで、仰向けになり服従の姿勢を見せるドーベルマンもいます。

吠えることに関しても何にしても、やはり飼い主が主導権を握り、毅然とした態度で接していかなければならず、まずは犬との関係を作ることから始めましょう。
残念ながらしつけ教室などに通ったとしても、犬との関係は出来上がらず、一時的な対処方法にしかなりません。